社員紹介

[ STAFF ] 社員紹介

お客さまには満足を、
地域には貢献を。

「こうこうしゃ」という社名には、私の想いがすべて詰まっております。名前の由来は、孝行、工考、航行、そして者、舎。それぞれの言葉に込めた想いと「お客さまには満足を、地域には貢献を」の想いを大切にしています。
また、100年以上を経た建物を修理しながら学び、考えたのは、これから100年後にも残すことのできる建物を建てることや、そのための技術を持った職人が必要だということです。そのため、大工として未来に繋げられるような仕事を成し遂げるために、これからも日々精進していきます。

profile
岐阜県高山市出身。幼少期から大工の仕事に興味を持ち、岐阜県立高山工業高等学校建築科を専攻。 卒業後は岐阜県立木工芸術スクールにて建築に関する基礎知識や技術を学ぶ。その後、10年間にわたり三重県桑名市にある社寺建築専門の(株)小島建設大工棟梁のもとで技術を学び習得する。 その後、地元の高山市に帰郷し「総合建築こうこう舎」を開業。小さな会社だからこそできる、顧客の要望へのきめ細かな対応や丁寧な仕事に定評をいただき、令和2年1月 20日に法人として「合同会社こうこう舎」を設立し、現在に至る。


喜ぶ顔を見るのが
何よりの楽しみです。

ある会社で大工として働きながら、独立を目指して日々の仕事に励んでいましたが、職場の環境に不安を感じていました。どうしようか迷っていた時に、一緒に仕事をした事のある川上さん(親方)が弟子を1人取ることを知りました。川上さんの大工技術はもちろん、人柄ともに惹かれていたこともあり、迷いなく弟子入りしました。
仕事は、やりがいや苦しい時もあります。
大工は、お施主様にとって大きな決断を形にすることから、とてもプレッシャーのある仕事です。仕事中は、いつも100点満点の仕事ができるように意識して作業しています。完成した時にお施主様の喜ぶ顔を見るのが何よりの楽しみです。
いずれは一級建築士の資格を取って、独立後は住宅の設計・施工に取り組みたいと思っています。また、住宅だけでなく、社寺や古民家改修等、木造建築のすべてにおいて、一流の技術を、こうこう舎にて身につけることができるよう精進していきます。


大工として
飛騨の地を支えたい。

高校卒業後、自動車関係の仕事で働く中、だんだん興味と憧れを抱くようになったのが、大工として工務店を営む祖父の姿。お客様一人ひとりの要望に応えながら、建築物を一から設計し造りあげるその仕事ぶりは、社会人となった私にとって、いつしか大きな目標となりました。私も祖父のように、人に寄り添い皆様のお役に立てる職人になりたいと考え通い出した建築学校。その2年の学びの中で川上さん(親方)と出会いました。親方との出会いが、「この道を極めたい」という決意をより強く抱かせてくれ、こうこう舎への弟子入りを志願しました。
大工仕事ではうまくいかないこともあります。しかし、自分自身が諦めず前向きにいたら、現場の雰囲気も変わり良い方向へと変わることを信じて取り組んでいます。
いずれかは祖父の工務店を継ぎ、誰もが安心して過ごせる建築物を作り自身の故郷である飛騨に貢献できるよう日々尽力していきます。


こうこう舎では、
人材育成や地域との関わりを通して
「人との繋がり」を大切にしています。
そんな方達から、
当社に対してコメントをいただきました。

こうこう舎では、
人材育成や地域との関わりを通して
「人との繋がり」を大切にしています。
そんな方達から、
当社に対してコメントをいただきました。

パウラさん

川上氏は、在学中、日本の伝統工芸への情熱を認めました。彼は宮大工になることを決心しましたが、こ…